2020年11月11日更新☆
横浜でも人気の観光地である山手西洋館。
実は地元民でありながら私も詳しくなったのは結構最近だったりします。
歴史ある建物を全て無料で見学が出来る、今回はそんな山手西洋館の魅力と、まわり方ガイドをご紹介してみようと思います^^
目次
山手西洋館へのアクセス
山手西洋館へはJR石川町(元町・中華街)駅、もしくはみなとみらい線元町・中華街駅からのアクセスが便利です。
私はJR石川町駅から向かう事が多いですが、石川町駅からの場合は
「ブラフ18番館」→「外交官の家」→「ベーリック・ホール」→「エリスマン邸」→「山手234番館」→「横浜市イギリス館」→「山手111番館」
の順で巡り、
みなとみらい線の元町・中華街駅を利用した場合は
「山手111番館」→「横浜市イギリス館」→「山手234番館」→「エリスマン邸」→「ベーリック・ホール」→「外交官の家」→「ブラフ18番館」
の順で巡るのがスムーズです。
「旧山手68番館」もコースに含める場合は「外交官の家」と「ベーリック・ホール」の間に立ち寄ります。少し奥まった脇道にあり、案内もほぼないため少し見付けにくいかもしれません。
山手西洋館の公式サイトではイラストを交えた見やすいMAPのダウンロードが可能です。
「山手西洋館」公式サイトのMAPを確認する
公式サイトはコンパクトな回り方なども紹介していますので、旅のスケジュールに合わてチョイスしてみるのもいいと思います。
見学の所要時間と あると便利な物
私の場合、写真も撮りながらなので季節のイベント時などは全部を回ると2時間くらいは余裕で経っていたりします。山手を巡る時はだいたい15000歩くらい歩いていますね。
また、山手西洋館周辺は坂道や道幅の狭い箇所もあります。履きなれた歩きやすい靴で行く事をお勧めします。
山手西洋館では館内を見学する際、館ごとに用意されているスリッパに履き替えます。一応男性用・女性用・子供用のサイズの用意があるんですが、大きいサイズしかなかったり、スリッパで階段をのぼるのが下手くそすぎるので、私は携帯用のルームシューズを持って行くこともあります。
下駄箱は用意されていますが鍵はなく、特に土日などは混雑し靴の履き違えや盗難が起きる可能性もあります。心配であれば脱いだ靴を持ち運べるビニールなどを用意された方がいいかもしれませんね。
どうしても靴を脱ぎたくない!そんな方は「横浜市イギリス館」だけは土足での見学が可能ですよ。
※コロナの影響で、2020年11月現在、山手西洋館各館内での写真撮影が禁止となってしまいました…。事態が落ち着いてまた自由に撮影できる日が来ることを願います。
季節のイベントを楽しむ。
山手西洋館では、季節に応じたイベントが開催されています。
季節のイベントの際には普段の落ち着いた西洋館とは全く違う印象の装飾が成されます。その分混雑もしていますが、タイミングが合えば是非イベント開催時に訪れてみてほしいです。
イベントの写真をいくつかご紹介します。
山手西洋館 休憩できる場所やお勧めグルメはあるの?
山手西洋館では館内での飲食は禁止されています。
軽食であれば「山手111番館」にCafe the Rose、「外交官の家」にブラフガーデンカフェがそれぞれ喫茶が併設されていますのでそちらを利用する事が出来ます。
その他にも周辺には「山手十番館」「山手ロシュ」「えの木てい」(何れも山手234番館寄り)などがありますので、それほど食事の場所には困らないと思います。個人的には山手ロシェさんがお気に入りです。メニューが豊富なので次に何を食べようかといつもワクワクします^^
また、アメリカ山公園や港の見える丘公園も近いため、お天気のいい日にはお弁当持参で遊びに行くのもいいかもしれないですね。
施設情報
- 店舗名:山手西洋館
- 所在地:神奈川県横浜市中区元町1丁目77−4
- 営業時間:9:30~17:00 ※定休日等詳細は公式ページでご確認ください。
- 公式サイト:山手西洋館