横浜のバラの名所としても有名な横浜イングリッシュガーデン。バラ園を名乗る場所は数あれど、一年中ここまで行き届いた手入れをされているところはそうないのではないでしょうか。
5月から6月のバラのハイシーズンだけでなく秋バラの季節や、夏・冬の手の込んだ装飾も含めて見所が満載です。
是非お気に入りの季節を見付けてください^^
目次
横浜イングリッシュガーデンへのアクセス
電車でのアクセスは相鉄線「平沼橋」駅(横浜駅から1駅)から徒歩で10分。
tvk ecom park(住宅展示場)の端の部分に立地している施設です。横浜駅西口から「tvkハウジングプラザ横浜行き」の無料送迎バスも出ています。(1時間に1~2本で運行。運休日もあり。詳しくは公式ページでご確認ください)
住宅展示場なので駐車場も比較的大きいです。
平沼橋は横浜駅のホームが目視出来るほど近い上に、普通電車しか停まらないのでホームで待っている時間歩いていれば横浜に着いたかもしれない…と思うこともしばしば。歩きに自信のある方は横浜駅から歩いて行くことも可能かと思います。
見学の所要時間と あると便利な物
住宅展示場の一角とは言えエリアは6つに分かれており充分な広さがあります。
見学に所要する時間は、最も人気のあるバラのハイシーズンだと非常に混雑もしますので、品種を確認しながら散策したり撮影しながら回ろうとすると2時間くらいはかかります。(この時期は入場するのにも並びます)
歩き疲れると言う事はないと思いますが、小道を入って見るような区画もありますので、個人的に白い靴は避けたいかなあ…という感じです。
入口のショップ&レストラン以外屋根はありません(木陰はあります) 写真を撮られる方は雨の場合は雨の装備が必要ですね。そして、夏場の虫除けスプレーや痒み止めは必須!とにかく蚊に刺されます。笑 また園内は飲食禁止ですが水分補給は可能なので暑い季節やお子様連れの方は念の為ペットボトルや水筒もあった方がいいですね。
撮影については、特別に許可されているイベント時以外は三脚・自撮り棒は禁止です。
ポートレート撮影やコスプレ撮影をされている方もたまに見かけます。禁止はされていないようですが、何よりお花を楽しみに行く場所なので常識の範囲内で…と言ったところでしょうか。
イングリッシュガーデン内はコインロッカー等の設置はありません(トイレもガーデンの入口のみ) 前述したように、ちょっとした小道に入っていくような場所もあり、大きな荷物だと周りの人の邪魔になる事もあります、そしてなにより花にぶつかってしまう可能性があるため私は撮影で行く時は出来るだけ荷物をコンパクトにするように心がけたりしています。
要注意!入園料は季節で変動します。
横浜イングリッシュガーデンの入園料は季節によって変動します。年間10回以上遊びに行く方であればYEGメンバーズクラブ(年間パスポート 5000円)がお得ですね。私も微妙なラインなので購入迷っています。笑
2019年4月1日~2020年3月31日に関しては
閑散期、繁忙期での価格の変動が
大人 500円~1200円
小人(小・中学生)200円~600円
幼児は期間問わず無料となっています。
お間違いないよう公式ページで詳細をご確認ください。
季節のイベントを楽しむ。
横浜イングリッシュガーデンは1800種2000株と言われる多種多様なバラの咲く5月がもっとも有名ですが、その他にも季節ごとに様々な花が咲き、そして季節に応じた装飾も魅力です。
休憩する場所や食べるところは?
園内では水分補給以外の飲食は禁止です。
横浜イングリッシュガーデン入口にはハーブティーやバラにちなんだスイーツを楽しめる「Coppice GARDEN CAFE」、地場産野菜を使用したビュフェ等が楽しめる「SEASON’S Cafe」があります。
どちらも季節限定メニューなどが用意されているのも魅力ですし、SNS映えしそうな可愛らしさが特徴です。席数は多くありませんがせっかく遊びに行ったら何か一つは注文したくなりますよね。
また、園芸グッズや花をモチーフにしたグッズが並ぶ「Coppice GARDEN yokohama」も併設されていてお土産にも困りません。
カフェとレストランは月により定休日がありますのでご注意ください。
園内は様々なベンチが多数用意されていますのでお花に囲まれてちょっとした休憩をとる事が出来ます。
施設情報
- 店舗名:横浜イングリッシュガーデン
- 所在地:横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park
- 営業時間:10:00~18:00(最終入園17:30)
- 公式サイト:横浜イングリッシュガーデン