学生時代から一面の彼岸花畑を見てみたいという憧れがあったのですが、それが実在するという事を数年前に知り行ってみたいと思い続けていた巾着田。
500万本の彼岸花が群生し日本一と言われるその景色はまさに圧巻!
近所ではないので見頃に合わせて出掛けるのも難しい場所ですが、今回運よくタイミングが合って撮影に行く事が出来ました!
素人でもこんな写真が撮れました、と言う画像と共にご覧ください。
目次
巾着田へのアクセス
巾着田は埼玉県日高市にあります。
電車でのアクセスの場合、西武池袋線「高麗駅」より徒歩で15分程度です。ピーク時には周辺道路は混雑するため公共の交通機関の利用の呼びかけもあります。
車でのアクセスなど詳細は公式ページをご確認ください。
曼珠沙華まつり開催期間中は無料送迎バスなどもありますが、難しい場所ではないので(特に見頃の時期は人がぞろぞろ歩いていますのでついて行けばOK)迷わず到着できると思います。
道中にも彼岸花や栗の木などが見れて楽しいですし、地元の方がご自身の敷地で野菜などを販売されているのも見られますので徒歩がおススメです。
巾着田曼珠沙華まつりの期間

駅構内も曼珠沙華まつり一色です
- 開催日時 2019年9月14日(土)~9月29日(日)
- 入場時間 9:00~16:30
- 料金 入場料300円(有料期間は公式の発表により変動)
※2019年は見頃が大幅にずれたため、9月26日から有料となり、10月に入っても有料でした。
なお、有料期間中は三脚や一脚を使用しての撮影は禁止されています。
曼珠沙華まつり中は屋台などの出店もあります、見頃に応じて出店期間も変動しているようです。(2019年は10月6日まで出店がありました)
曼珠沙華まつり過去の日程から見る 開花時期、見頃はいつ?
巾着田の開花は上流から中流、下流へと移っていきますので比較的長い期間何れかの場所で見頃を楽しめます。
- 2019年9月14日(土)~9月29日(日)
- 2018年9月15日(土)~9月30日(日)
- 2017年9月16日(土)~10月1日(日)
暑さが続くと開花は遅れる傾向にあり、2019年は9月の末に見頃を迎え、私が訪れた10月5日でも中流、下流と満開状態を楽しむ事が出来ました。
現地の開花状況については、巾着田公式ツイッターが頻繁に更新してくれていますのでそちらでこまめにCheckするのがおススメです。
こんな写真が撮影できます①
1つめはアンダー目の写真です。私は個人的に暗めの写真が好きなので意識しないと明るく撮れません…、と言うわけで自分らしく撮ったものがこちらです。

影の中で日差しを受ける”モデル”を見付けます

こちらも主演女優と言った感じです

こちらは緑とのコントラストに注目しました
こんな写真が撮影できます②
こちらは意識して明るく撮影した写真たちです。

こちらも主役を決めての撮影

後ろの切り株の苔を入れたかった構図で

2ショットですね^^
おまけ:Nikonを使っていて感じた事

ただ漠然と土手から撮影したもの
今回の撮影ではNikonD750、レンズはAF-S NIKKOR 24-120mmを使用しています。
撮影に行った日が体調絶不調と言う事もあって、何撮ってるかわからない写真を量産してたんですが、笑 それよりも感じたのは
「私の思った赤が出ない…泣」
ということ。
Nikonの良い所は見たままの景色を表現してくれるところなのでその点に不満はいつもないのですが、彼岸花に関しては私のイメージする赤が出ませんでした…。どうしても朱色になってしまいます。これは完全に好みの問題ですが。※ちなみにこの項目のキャプション画像がほぼそのままの色味です。
自分の好みに近付けるためにWBを変えてみたり、青みをプラスしてみたり試行錯誤して、でも最終的にレタッチして好みに近い色に着地しました…(それでもやりたかった色には微妙にならずでした)
赤の色味に関してはSONYのが好みなので、来年はSONY製品でも撮影してみたいと思います。